RHEL7にOracleをインストールしたい~2~【AWS】
RHEL7にOracleをインストールしたい【AWS】の続きです。
Oracleユーザーの環境変数を設定
Oracleユーザーにスイッチ後下記コマンドで環境変数を設定します。
vi /home/oracle/.bash_profile.bash_profileに追記する内容は下記
export ORACLE_BASE=/u01/app/oracle
export ORACLE_HOME=$ORACLE_BASE/product/12.1.0/dbhome_2
export ORACLE_SID=orcl
export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin追記が完了したら下記コマンドにて設定を反映させます。
source /home/oracle/.bash_profileデータベースの作成
下記を参考に手順を行います。
値は任意で変更してください。
参考:Oracle Linux7.5にOracle 12cR2をインストールする
oracleユーザーで下記コマンドを実行
dbca
こちらで設定したパスワードはデータベース立ち上げに必要なので忘れないよう注意
Network設定も行います。(今回はローカル接続のみなので必要ありませんが。)
デフォルトのまま変更なし
こちらもデフォルトのまま
問題なさそうであれば「Finish」をクリック
リスナーの起動
下記コマンドで正常にリスナーが起動するか確認します。
lsnrctl start
リスナーの起動確認を行います。
lsnrctl status
ポート1521が開いているのを確認(設定値によりポート番号は変わります。)
netstat -tln
接続確認
sqlplus / as sysdba
以上で作成まで完了しました お疲れ様です。