RDS for Oracleスワップ領域の全体/使用量の確認方法【AWS】

RDSアイキャッチ画面

ほぼ備忘です。RDS for Oracleのスワップ領域の確認方法を紹介します。

RDS for Oracleの拡張モニタリングを有効にする

まずは拡張モニタリングを有効にします。既に有効であれば手順は飛ばしてOKです。
RDSダッシュボード>データベース より対象のRDSにチェックを入れた状態で「変更」をクリック

モニタリングの下記項目が有効にします。

RDSOSメトリクスの確認

CloudWatchダッシュボードより、ロググループに移動
上部検索ペインより「RDSOSMetrics」という名前のロググループを探し出します。

ログストリームをクリック

RDSOSストリーム確認

RDSOSMetricsの確認

インスタンスIDをチェックし、確認したいDB識別名であることを確認
一致していた場合、下にスクロールするとswapという項目が確認できます。

単位はキロバイトです。値の詳細な説明は下記AWSの公式ページを参考にしてください。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_Monitoring-Available-OS-Metrics.html

拡張モニタリングの OS メトリクス