EC2インスタンスにElastic IPの割り当て【AWS】

docker-blog-alb

この章では作成したEC2インスタンスにIPアドレス割り当ての手順を紹介します。

ちなみに、現在の状態を確認してみると、パブリックIPの自動割り当てを無効にしたため、パブリックIPがありません。

ElasticIPなし画像

また、仮に自動割り当てを有効にしていたとしても、インスタンスの停止・起動のたびに別のIPが割り振られてしまいます。


これではSSH接続やブログ運営するときの大きな障壁となってしまいますので、Elactic IPというものを利用して、IPを固定するようにします。

Elastic IPの作成

AWSにサインインし、左のメニューから「Elastic IP」をクリック

ElasticIPダッシュボード

次に、「Elastic IPを割り当てる」をクリック

ElasticIP作成画面

下記のように入力し「割り当て」をクリック

ElasticIP割り当て2

これで割り当てが完了しました、このままでも結構ですが、区別しやすいように名前を変更しましょう。

ElasticIP割り当て3

Nameを編集し「Docker_blog」と記入※名前の内容は任意

ElasticIP割り当て画面 名前

Elastic IPの関連付け

Elastic IPダッシュボードに行きます。

ElasticIP関連付け

アクションから「Elastic IPアドレスの関連付け」をクリック

ElasticIPの関連付け2

EC2インスタンスの作成で作ったEC2を選択し、「関連付ける」をクリック

ElasticIPの関連付け

正常に関連づけられましたね。割り当てられたIPアドレスが先ほどのElastic IPアドレスになっているのが期待値です。

確認

実際に割り当てられているか確認してみましょう。EC2のダッシュボードで確認できます。

ElasticIPの確認

無事割り当てられているのが、確認できました。
以上で、Elastic IP割り当てを終了します。

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